俳優の佐藤二朗が8日、自身のXで前日に投稿した内容の一部を謝罪した。

 佐藤は7日に「フジテレビは、なぜ、そこまで片方だけに寄り添うんでしょうか。残念です。ごめん本広さん。『踊る』関係者の皆様、本当にすみません。映画本編も、僕のところは全てカットしてほしい。フジの局員にも関わらず、僕に激励のメールくれたみんな、ごめん、僕は心から、もうフジとは関わりたくないです」と投稿。

 自身が出演した9月18日公開の映画「踊る大捜査線N.E.W.メトロポリスを駆け抜けろ!」の再編集を要望した。

 すると翌8日、「本当にすみません。どなたかのお叱りの指摘が至極ただしい」と前置きした上で「撮り終えたシーンを『カットして』は本広さんは勿論、多くに迷惑をかけます。その部分は心より謝罪し、取り消します」とお詫びのコメント。

 そして「使われてもカットでも、僕に異論はございません。そしてこれもご指摘が正しいと思い。投稿、これを最後にします」とした。

 ところが、慌てているのか「わわ、投稿、これを最後にすると言ったソバからすみません。『固定』ポストをこの機に固定解除しようとしたらポスト自体が消えてしまいました。重ねてすみません」と連投。さらに「あ、見つかりました。ありました、以前の固定ポスト。重ね重ねすみません」と投稿した。

 佐藤を巡っては、女優の橋本愛とダブル主演したフジテレビ系4月期ドラマ「夫婦別姓刑事」の撮影で、佐藤が橋本愛に対してハラスメント行為があったと2日までの「文春オンライン」「週刊文春」に報じられた。

 7日にはフジが外部弁護士を加えた詳細な経緯説明と謝罪文を発表。その中で、フジや橋本サイドの了承なく佐藤が橋本の楽屋を2度訪れ、女優キャリアを否定する言動があったとして「ハラスメントと評価される」とする見解を示した。

 佐藤やその所属事務所はこれまで発表した声明やSNSで「到底受け入れることができない」とし、ハラスメント行為を否定している。