マイケル・ジャクソンが1970年代以降、すべての年代でビルボード・ホット100にランクインした史上初にして唯一のアーティストとなった。米誌ピープルが3日、報じた。
最近チャート入りしたのは「シカゴ」で、6月6日付のチャートで30位に初登場した。この曲は、2009年にマイケルが亡くなってから5年後の14年にリリースされた死後発表のアルバム「Xscape」に収録されている。
2020年代に新たな楽曲がランクインしたことで、マイケルは6つの年代にわたって全米ホット100に新たな楽曲をランクインさせたことになる。1970年代に11曲、80年代に20曲、90年代に12曲、2000年代に4曲、2010年代に4曲、そして今回2020年代に1曲という快挙を達成した。
ティンバランドとJロックがプロデュースし、コリー・ルーニーが作詞した「シカゴ」は、72年の「ゴット・トゥ・ビー・ゼア」以来、マイケルのソロアーティストとしての52曲目の全米シングルチャート入りを果たした。これは、18年にドレイクがマイケルをフィーチャーした「ドント・マター・トゥ・ミー」以来のチャートインとなる。この曲はマイケルのキャリア通算30曲目のトップ10ヒットとなり、そのうち13曲が1位を獲得している。
「シカゴ」がビルボード・ホット100にランクインしたのは、伝記映画「Michael/マイケル]が驚異的な興行収入を記録していることでマイケルの楽曲への関心が再び高まり、ストリーミング再生回数が急増したことが要因とされている。
特筆すべきは「シカゴ」はオリジナルリリース当時、マイケルの最大のヒット曲の一つではなく、映画にも使用されていない点だ。しかし、この曲はソーシャルメディア、特にTikTokを通じて新たな命を吹き込まれ、新世代のリスナーに広く知られるようになった。
先に発表された5月23日付のホット100チャートで、マイケルは「ビリー・ジーン」「ヒューマン・ネイチャー」「ビート・イット」「ドント・ストップ・ティル・ユー・ゲット・イナフ」「ダーティー・ダイアナ」「ロック・ウィズ・ユー」の6曲が同時にチャートインするという快挙を成し遂げた。これら6曲はすべて初登場時にトップ10入りを果たし、うち5曲は1位を獲得している。












