昨年12月、日本競輪選手会から一般財団法人SS11に移籍を企図した23選手について12日、日本競輪選手会理事会で最終的な審議が行われ、処分が決定した。
長塚智広、武田豊樹、村上義弘は「今回の移籍計画について関わりが大きかった」(日本競輪選手会・佐久間重光理事長)とし、1年間の競輪出場の自粛休場が勧告された。新田祐大、平原康多が8か月間、その他18選手は半年間の自粛休場が勧告された。自粛休場は5月1日からの予定。
理事会を終えて会見した佐久間理事長は「公営競技者として公正なレースをできない可能性を生んだという紊乱(びんらん)行為が処罰の理由」と説明し「(23選手は)この処分を重く受け止めて反省してもらいたい。お客様ならびに関係者の皆様にはお騒がせしましたことを改めておわび申し上げます」と語った。
2月にG1全日本選抜で優勝し、年末のグランプリ出場権を得ている村上博幸について佐久間理事長は「開催委員会で判断されることなので何かを言うことはできない」とした。そして「制裁を受けて戻ってきた選手には温かい声援を送っていただきたい」と競輪ファンに向けてメッセージも発した。
▽処分内容
【1年間の競輪出場の自粛休場の勧告】長塚智広、武田豊樹、村上義弘
【8か月間の競輪出場の自粛休場の勧告】新田祐大、平原康多
【6か月間の競輪出場の自粛休場の勧告】佐藤友和、伏見俊昭、佐藤慎太郎、成田和也、山崎芳仁、渡辺一成、小野大介、古川功二、鈴木謙太郎、牛山貴広、稲村成浩、稲村好将、岡田征陽、豊岡哲生、川村晃司、稲垣裕之、村上博幸、藤木裕
【競輪SS11移籍騒動】長塚、武田、村上義に1年間の自粛休場勧告
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