女優の高石あかり(23)が1日、株式会社ジャックスの2026年度新入社員入社式にサプライズ登場。自身の経験を伝え、新入社員にエールを送った。

 この日、高石にとってはヒロインを務め、先月27日に最終回を迎えたNHK連続テレビ小説「ばけばけ」の放送終了後、初の公の場となった。

 トークセッションでは、入社式ということで、自身のデビュー当時について「舞台の初日公演は緊張して本当に手の震えが止まらなかったことがありました。それくらい緊張しいな部分があったんですが、その緊張さえも全力で楽しもうと思うようになってからは震えが収まったり、楽しめるようになっていきました」と回顧。「でも、まだまだ緊張するので、私と同じタイプの人は皆さんの中にもいるかもしれません」と、社会人として新しい一歩を踏み出す新入社員に寄り添った。

 「ばけばけ」の話題では、放送終了後の今の心境を「朝ドラは撮影が約1年間あるので、いい意味で『変わりたくない』という気持ちで、1年間挑んでいました」と吐露。さらに、役に向き合う中で感じたことや、作品を終えた今だからこそ抱いている思いについて「成長することはうれしいですが、周りの方への感謝、作品への向き合い方、お芝居が大好きな気持ちは絶対に変わりたくないと思っていました」と明かした。

 自身の近況に話が及ぶと「家族旅行に行きました」と告白。「地元が宮崎で、海や山など自然を感じられる地域で生活していたので、時々自然に触れたくなるんです。旅行も好きなので、今回の家族旅行では少し遠くに行けてすごくリフレッシュができました」と笑顔を見せた。

 その後、新入社員からの質問コーナーを実施。ルーティンやマイルールを聞かれると、「歩くことが好きなので、行き詰まったり、撮影を長いことしていて、心を軽くしたいときは歩くようにしています。仕事が終わった後、2~3時間歩いて家まで帰ったこともあります。景色を感じながら帰ると心が落ち着くので、自分の中で大切な時間です」と話した。

 また、仕事をする中でこれまで経験した失敗や、そこから学んだことを尋ねられると、「すごく失敗してきましたし、今もしているタイプです。でも、失敗を経験しないと絶対にわからないことがある。お芝居に関しても失敗してきましたが、そうすることで人間としての幅が広がると思っています。それに、そのとき周りの人が指摘してくれることも大切にしています。私はまだまだですが、周りの方に頼りながら、失敗を恐れず、これからも頑張っていきたいと思います」と誓った。

 最後に、新入社員に向けて「改めて、入社おめでとうございます。このような大切な機会に皆さんとお話しできてうれしかったです」と感謝。「引き続き、イメージキャラクターとしてジャックスさんと関わっていきますので、皆さんから『一緒にお仕事したい』と思ってもらえる人間になれるよう、これからも精いっぱい頑張ります!」と話すと、大きな拍手が送られた。