12月封切りのシリーズ最新作「アベンジャーズ/ドゥームズデイ」でメインヴィラン役としてマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)に復帰する米俳優ロバート・ダウニー・ジュニア(61)の出演料が、同作と来年公開予定の続編の2本合わせて1億ドル(約160億円)というスーパーヒーロー映画史上最高額になることが分かった。

 ダウニー・ジュニアはこれまで同シリーズでアイアンマンを演じてきたが、今回は仮面の天才科学者ドクター・ドゥーム役を務める。

 今回の契約は映画史上最大級の報酬となり、これに匹敵するのはハリウッドで唯一トム・クルーズだけだという。

 米ニュースサイト「brobible」によると、クルーズは「ミッション:インポッシブル」シリーズや「トップガン マーヴェリック」で1本あたり約7500万ドル(120億円)から1億ドル以上を稼ぎ出したが、この数字は比較的少額の基本報酬と公開後の利益分配を合わせたものだった。

 一方、ダウニー・ジュニアの場合、1本あたり5000万ドルはあくまで基本報酬とされる。

 ちなみに、アイアンマンを演じた「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」(2018年)と「アベンジャーズ/エンドゲーム」(19年)では、1作あたり当時最高額となる約7500万ドルを得ていた。その内訳は基本報酬約2000万ドルと利益配分が約5500万ドルで、スーパーヒーロー映画の単一作品として記録的な高額報酬だった。

 今回公開が予定されている「アベンジャーズ」シリーズ2作品が大ヒットすれば、ダウニー・ジュニアの最終的な出演報酬が、「マトリックス」シリーズでキアヌ・リーブスが記録した約1億2600万ドル(約202億円)~1億5600万ドル(約250億円)のハリウッド記録に迫る可能性もある。