ボートレース蒲郡のSG「第61回ボートレースクラシック」は29日、12Rで優勝戦が行われ、1号艇の峰竜太(40=佐賀)がインから逃げて1着。SGは7回目、通算105回目の優勝をクラシック初Vで飾った。
予選5走3勝3着2本と、安定感たっぷりの走りで予選トップ通過。好エンジンが揃った準優勝戦を落ち着いたレース運びで制し、優出を決めた。
優勝戦の進入は枠なり3対3。インからコンマ11のスタートを決めて1M先マイ。4カドからコンマ07のトップスタートを決めて攻め込んだ大上卓人は、3号艇・山口剛がブロック。2号艇・西山貴浩の差しも寄せ付けず、バックで早々と独走状態に持ち込んだ。3周2Mを立ち上がると「この景色を見れるのは最後かもしれない。スタンド、ゴールライン、1000本くらいのアロハを自分の記憶に残るように、目に焼き付けました」とVゴールを駆け抜けた。
SGは2023年10月当地ダービー以来2年5か月ぶりの制覇。24場制覇を果たしたメモリアル水面で、今回はクラシック初Vの栄冠をつかみ取った。この優勝で来年3月に地元からつで行われるクラシックの権利も獲得。意外にも地元SGは1度も出走がない。「大将の看板を背負って走りたい。やるだけ、という熱い気持ちがある」と、すでに闘志がみなぎっている。
さらに今回の優勝で自身の〝夢〟である3回目のグランプリ制覇に向け、賞金レースにおいても大きなアドバンテージとなった。さらに史上初のGRANDE5達成にも王手をかけた。「こういうタイトルがあれば、3年は頑張れる。まだまだファンを沸かせたい」。3回目のグランプリ制覇に向け、今後も魅せるレースでファンを魅了する。














