NHK大阪放送局は26日、現在放送中の朝のNHK連続テレビ小説「ばけばけ」に主演した女優・高石あかりのコメントを発表した。
同作の舞台は、明治時代の日本。ヒロイン・松野トキ(高石)と外国人教師ヘブン(トミー・バストウ)を軸にした人間模様を描いてきた。
最終回を迎えた同作について高石は「撮影の前に私の感情が高ぶりそうになると、池脇(千鶴=母・松野フミ)さんが笑わせてくださるなど皆さんが抑えてくださって。1年間一緒だったからこそ、全員が私のことを理解してくださっていたおかげで、トキとして生きてきたことが全てあふれるようなシーンになりました」と振り返った。
ラストシーンについて「この1年のことを思い出して、情感たっぷりに演じよう…。なんてことは思っていなくて、2人の日常をただ演じるだけと思って挑みました。ところが、その前日までヘブンさんが亡くなったあとのトキが後悔しているシーンを撮影していたので、目の前にいるヘブンさんを見た瞬間に、懺悔(ざんげ)したくなってしまったんです。そういう場面ではないし、どうしたらいいんだろう、と思っていたときに、ふと『散歩しましょうか』というセリフは、ヘブンさんへの告白なんだと気がつきました。そこからは安心して、とにかく『愛している』と伝えたいという思いで撮影しました」と明かした。
同番組の視聴者には「皆さんの反響を感じながら撮影を行うということも初めての経験で、毎朝SNSで感想が届くのが本当にうれしかったです。イベントなどでお会いした時の優しさや表情にも、たくさん救われていました。皆さんの応援が、私含めて、キャストの方々や、一緒に作ってきたスタッフの方々にも届いていました。半年間、本当にありがとうございました」と感謝を述べた。












