ボートレース宮島の「ヴィーナスシリーズ第24戦第11回マクール杯」は22日、優勝戦が行われ、1号艇の海野ゆかり(52=広島)がインから逃げ切って1着。2024年6月の三国以来1年9か月ぶり通算66回目の優勝を飾った。
前回の地元Vは2018年11月のGIIIオールレディース。予選は2位位通過ながら首位の実盛美祐が準優2着で優勝戦1枠が転がりこんできた。8年5か月ぶりの勝機。「今回できなかったらずっとできないかもしれない。決めたい…」。この思いはスタートに表れた。
コンマ06のトップスタートとなる気迫あふれる踏み込み。本番直前で向かい風に変わったものの「準優が今日よりも強い向かい風でコンマ27だったので、それを踏まえて…」と冷静な判断でスタートを決めると1M先マイ。5コースからまくり差した実森が迫るも振り切って1着ゴールを駆け抜けた。
「前回の地元優勝は覚えていない。一番勝ちたかった地元の水面で勝てて良かった。ホッとしました」。インタビューでは涙ぐむ場面もあったが、7回目の地元Vを決めて、最後は満面の笑みで「次も勝ちます!」と高らかに宣言した。












