女優の菅野美穂(48)が17日、都内で行われた「映画『90メートル』舞台挨拶付きチャリティ上映会」に俳優の山時聡真、中川駿監督らとともに出席した。

 映画は将来の選択を迫られる息子と、難病を抱えながら我が子を想う母の愛と絆の物語だ。息子の佑を山時が、母の美咲を菅野が演じた。

 イベントでは、サプライズで山時が菅野の母の手紙を代読した。母からの愛に感極まった菅野は「私1人では本当に何もできなくて。子育ても仕事もだし、母にもたくさん手伝ってもらってるからここにいられる。本当に健康でいてください。感謝しています」と鼻をすすりながら語った。

山時聡真(左)に手紙を読んでもらう菅野美穂
山時聡真(左)に手紙を読んでもらう菅野美穂

 今度は代わって、菅野が山時の母の手紙を代読。菅野は読み上げながら山時とともに号泣。山時の母が息子に送った「実ほど頭を垂れる稲穂かな」という言葉が、自身の名前の由来であると明かし「今日から2人の大事な言葉です。お母さまの母としての気持ちに、自分の気持ちも重なりました」と語った。

 自身の母に改めて「一緒に育ててくれて感謝しています。私が働けるのはお母さんが元気だからです。これからも元気でいてください」と声をかけると「本当に良いきっかけをいただきました。良い時間になりました」とイベントを総括した。