ボートレース桐生の一般戦が18日に開幕。初日メインの12R「桐生ドリーム戦」は斉藤仁(43=東京)が勝利し、節目となる通算1500勝を達成した。

「岡選手が一気だったし、見えていなかった」と話した通り、レースは5号艇の岡祐臣(37=三重)がスリットから強烈に伸びて、内を絞ってきたが「自分も調整はできていたし、乗りやすいので」と、これを耐えて先マイに成功した。

 レース後は「通過点として勝ててよかった。何節か前に記者さんから(もう少しで1500勝と)言ってもらってたんですよ。1000勝のときも気になっていたけど、今回もここ2、3節はずっと気にしていたんです」と、ようやくプレッシャーから解放されて、ホッとした様子だった。

 肝心の舟足も前検日は「起こしが鈍い」としていたが「前半レースでもしっかり差せていたし、進んでいない感じはない」とすぐさま軌道修正に成功し、初日2、1着と上々の船出を飾った。

 今後は「大きいタイトルを意識していくけど、自分で思うことがまだあるし、毎回、前節よりも強くなることを目標にしていきたい」と頼もしい抱負を語ったが、もちろん今節の〝主役〟としての責務はきっちり果たす覚悟だ。