オーディション番組全盛の昨今、異彩を放ちジワジワ話題になっている番組がある。1月から千葉テレビで放送中のオーディション番組「転生アイドルオーディション ~転生したら、昭和アイドルだった件~」だ。
今やアイドル界は〝地下〟も含めて群雄割拠。オーディションもジャンルを問わずあちこちで行われているなか、かつての「昭和アイドル」のような、身近ではない存在のアイドルを発掘、育成をしていこうというのがこの番組の狙いだ。エントリーしているのは12~24歳の女性で、国籍や経験は不問。すでに審査は始まっており、最終合格者は昭和アイドルカルチャーをモチーフにした新ユニットとしてデビューすることになる。
プロジェクトリーダーを務める萩原成哉氏は「スピード感」を重視しているそうで「募集期間は2週間。この短い期間で覚悟を決めて応募してきた人たちなので、現段階で残っているメンバーに生半可な気持ちの人はいません」と〝短期集中型〟にした意図を明かす。
とはいえ、オーディション後の展開もかなりの本気度。すでに海外でのパフォーマンスや大型スポーツイベントでのライブアクトなど、数々の出演契約を獲得しているという。
「まったく知らない団体から、まったく知らないメンバーがめちゃくちゃ売れたら、それこそ〝シンデレラストーリー〟ですよね。そんな流れを今、参加してくれているメンバーと作っていけたらいいなと」(萩原氏)
この番組をさらに盛り上げているのが番組MCに起用した、お笑いコンビ「インパルス」堤下敦だ。
萩原氏は「あの方のMC力や昭和アイドルに対する知識はすごくて(結果的に)大正解だったなとは思っています」
オーディションはいよいよ佳境に突入するという。今後の展開も気になるところだ。












