音楽プロデューサーで実業家としても活躍する「SKY―HI」こと日高光啓(39)が代表取締役CEOを務める音楽事務所「BMSG」の公式サイトが17日、更新。取締役COO・社外取締役候補者の決定およびリスクコンプライアンス室の設置を発表した。
同サイトで、「2025年12月25日付で公表いたしました経営指針に基づき、経営の透明性向上と監督機能の強化を目的とした新経営体制への移行にあたり、新たに取締役COO及び社外取締役の候補者を決定しました」と報告。「当社は、代表取締役個人に依存しない組織的な意思決定と、客観的な監督・監査が機能する組織へと進化すべく、取締役会設置会社への移行準備を進めております」と説明した。
新経営体制への移行時期については、「3月上旬を目処」という。なお、3月就任予定として、取締役COO候補には複数のエンターテインメント企業で長年アーティストマネジメント、コーポレート、法務、EC事業を歴任してきた清水裕氏、社外取締役候補にはサントリー食品インターナショナル株式会社の執行役員兼CMO、株式会社サン・アド代表取締役社長・会長などを歴任してきた北川廣一氏が挙げられた。
また、取締役COO直属の専任組織として「リスクコンプライアンス室」を新たに設置。そのほか、コンプライアンス教育の徹底、内部通報制度の整備と運用、ハラスメント防止策の策定も報告。今後の展望として、「今回の新体制移行により、当社はクリエイティブの質の追求と、組織としての客観的な規律および透明性の高いガバナンス体制を両立させてまいります」と宣言している。
同社を巡っては、昨年12月19日に「NEWSポストセブン」が、「敏腕プロデューサー・SKY-HIが『未成年女性アイドルを深夜に自宅呼び出し』」と題し、深夜に複数回にわたって自宅に女子高生アイドルを呼び出していたと報道。同日に「今後は二度とこのような事態を招かぬよう、コンプライアンス意識の徹底を図り、信頼回復に誠心誠意務めてまいる所存です」と伝えた。その後、同月25日、同社は公式サイトでSKY-HIが年内のライブ及びテレビ番組の出演を辞退すると発表するとともに、「経営体制の抜本的な見直しとガバナンスの強化」を掲げ、経営体制の再構築を含めて「数か月以内を目処に皆様へ公表を目指す」と報告していた。












