ボートレース鳴門のGⅠ「第69回四国地区選手権競走」は5日、優勝戦が行われ、1枠の山田祐也(36=徳島)がイン逃げ1着。2回目の四国チャンプの座に就いた。

 進入は2枠の菅章哉が5コース進入、4枠の三嶌誠司がカドに引き、13/4526。チルト3度の菅が攻め込むもインから堂々と押し切りVゴールを駆け抜けた。

 2022年以来4年ぶり2回目の地区選V。「前回の時よりもうれしい」とニッコリ。「菅さんにはいつも苦汁を味わわされて負けっぱなしだったけど、ここだけは譲れない気持ちがあった」と強い思いを好結果につなげた。舟足も「回転の上がりが悪くて行き足は鈍かったけど、上げる調整をして足はずっと良かった」ときっちり仕上げた。

 今大会の優勝で3月蒲郡SGクラシックの最終切符も獲得。「首の皮がつながりました」とホッとした表情。その一方で「鳴門でグラチャンもある。まずは蒲郡で優出完走して、こじ開けたいですね」と気持ちを引き締める。地元SGに向けてクラシック出場という第1関門はクリア。次なる関門突破へ態勢を整える。