演歌歌手の岩佐美咲が4日、都内で新曲「合鍵」の発売記念ライブを行った。

 AKB48時代の2012年にソロデビューしてから15周年を迎えた岩佐。記念曲となる「合鍵」は総合プロデューサーの秋元康氏が作詞を手掛けた作品だ。レコーディングしたものを秋元氏に聞いてもらったという岩佐は「今回は“聞いたよ”とわざわざ連絡くださって、“すごく歌がうまくなっている、いいね”って言っていただきました」と笑みを見せた。

「合鍵」は男性と別れはしたけれど、合鍵を持っていて、未練が断ち切れないという女性の思いを描いている。岩佐は「歌はすごく素敵なんですけど」と前置きした上で、こういう恋愛の世界には「自分としては、ちょっとスタイルが違うかな。合鍵を持っているとか、そういうことをしているから未練がましくなっちゃう。さっさと郵送した方がいいですね」とサバサバした一面をのぞかせた。

 また15周年ということで、シンガーソングライターの山﨑あおいにカップリング曲の制作を依頼。岩佐のいつか曲を書いてもらいたいという思いが今回、実現した形で、山﨑は今回の楽曲制作にあたり「(岩佐が)いろんな声の魅力を持っているシンガーなので、そこを引き出せるような曲を書きたいなと思った」と話した。この日のライブでも一緒のステージ上がり、ファンを喜ばせた。

 節目の年を迎えた岩佐は「ここ数年はライブハウスツアーをやらせてもらっていますが、15年、応援してくれてありがとう、ということを自分から伝えにいける機会を多く作っていきたい」と今年にかける意気込みを語った。