現在放送中のNHK連続テレビ小説「ばけばけ」に出演中の女優・髙石あかりと俳優のトミー・バストウと岡部たかしが3日、大阪・寝屋川市の成田山不動尊で行われた「節分祭」に参加した。

 髙石は同作でヒロイン・松野トキを演じ、トキの夫で英語教師のレフカダ・ヘブン役をバストウ、トキの父親・松野司之介役を岡部が務めている。

 だいだい色の裃姿で豆まきをした髙石は「たくさんの方がいらしていて『トキちゃん』と声をかけてくださり、その活気にパワーもらい、福をいただいたという気持ちです。あらためて『ばけばけ』という作品がたくさんの方に愛していただいていることをじかに感じることができて本当に良い経験でした」と振り返った。

 千升大福枡に盛られた福豆を舞台の上から一生懸命まいていたバストウは「外国人として1人だけ参加させていただいて、ハーンさんと似たような経験をしたのかな、と思う瞬間があり、日本の文化に迎え入れてもらったと感じました。集合写真を撮ったときに、自分だけ左を向いたタイミングで写真を撮られた瞬間があったんです。ハーンさんの残っている写真は目を気にして横を向いているものが多く、不思議な、偶然ではない縁を感じました」と語った。

 さらに「放送はつらい回が続いていますが、ヘブンとトキは家族として大変な経験を乗り越え、それによって2人の絆は深まり、松野家はより強い関係を築いていきます。必ずまた楽しい日々が訪れますので、楽しみにしていていください」とアピール。

 テレビと異なる風貌で現れ、観衆の度肝をぬいた岡部は「こんな体験をさせてもらったのは初めてで、この景色は一生忘れられないです。大勢の人が集まっていてまるでコンサートのようで、Mrs.GREEN APPLEになった気分でした。(9月に実施した)ファーストピッチの経験も生きて、だいぶ遠くまで豆を飛ばしました」とコメントした。