ボートレース津のGⅠ「開設69周年記念 ツッキー王座決定戦」は18日最終日、12Rで優勝戦が行われた。

 優勝したのは1号艇・寺田祥(42=山口)。2着は4号艇・丸野一樹(29=滋賀)、3着には6号艇・豊田健士郎(25=三重)が入線した。

 苦しい1か月だった。直近2節の福岡SG「クラシック」、宮島GⅠ「ダイヤモンドカップ」と、予選トップ通過を勝ち取りながら、準優戦ではいずれもイン戦に失敗して3着敗退の〝悪夢〟。今節も予選ラストの4日目12Rのイン戦で2着。準優勝戦、優勝戦とも6番手のスタートタイミングとなり、課題を完全に払拭したとは言い切れないが、「ファンにはこれ以上、迷惑をかけられない」と最後は執念がモノをいった。

 今後も来月の若松「オールスター」、6月の児島「グラチャン」など、SG、GⅠがめじろ押し。ファンの信頼回復を最大目標に「結果、勝ったことは良かったが、まだまだ取り返せていない。これを足掛かりに3つ、4つと勝つつもりで走りたい」。寺田の〝リベンジ行脚〟は始まったばかりだ!

 なお、今大会は売り上げも好調で、6日間トータル71億8012万1500円と大盛況。これは2019年3月に開催された開設66周年記念(優勝者・瓜生正義)で記録した約61億8000万円を大幅に上回る、津周年記念の売り上げレコードとなった。