ミュージシャンのGACKTが15日「X」(旧ツイッター)を更新。タバコを完全にやめた際のエピソードを披露した。

 GACKTはかつてヘビースモーカーで、それをやめた時「『あれだけベビースモーカーだったのによく辞めれたよね?』と、当時周りのみんなに言われた」と驚かれたという。

 それ以前はタバコが大好きで「『人生で最後に持っていくなら何を選ぶ?』という質問に、真顔で【タバコ】と答えてた。それほどタバコが好きだった」とも。

 当時は周囲は全員喫煙者だったというが「辞めたのは些細な出来事がきっかけ。当時はメンバー全員ヘビースモーカーで、いつもスタジオはモックモクだった」と振り返った。

 ところが「あるスタジオワークの日、メンバーの一人が風邪でタバコをやめていた。その彼がいきなり言ってきた。『ガクはなんでタバコをヤメらんないの?』と。ボクも彼の言葉に悪意なく答えた。『ボクはヤメられないんじゃない。ヤメたくないからヤメないだけ…。オマエらと一緒にするな。もし、オマエら全員がタバコをヤメられるなら、いつでもヤメるよ…』」とあるメンバーが禁煙を迫ったことで、GACKTはタバコをやめる条件を出したという。

 すると意外な事態が…。「彼はその言葉がよほど気に入らなかったのか、メンバーや事務所、レコード会社のスタッフ、一人一人に声を掛けた。驚くことに二週間で周り全員がタバコを辞めた。その彼が、『ガク、全員ヤメたよ。どうする?』と嬉しそうに言ってきた」と周りのスタッフ全員がタバコをやめたことで、GACKTは「『わかった。じゃ、この一本を最後にするよ』 これでボクのタバコ人生は終わった。あれだけ執着していたのに終わる時は呆気ない。決めたからヤメた」とあっさりタバコをやめたというのだ。

 GACKTは当時を振り返り「これだけのこと。自分の行動は常にそう。決めたからやる。ただそれだけ。そこに多くの理由を付随させるのは、中断する理由を作っているようなもの。何事もルール決めが大切。そしてそのルールはシンプルな方がいい」と持論を展開。

 その上で「もし、オマエが決めたことを続けられないなら、もっとルールをシンプルにした方がいい。【決めたらやる】これ以外の理由はいらない」と断言した。

 いかにもGACKTらしいやめ方だったと言えるだろう。