ボートレース尼崎の「日本財団会長杯争奪尼崎大吉決定戦」は8日、準優勝戦が行われた。

 重木輝彦(38=兵庫)は準優10R、イン逃げを決めて優出一番乗り。「足のバランスは取れていた。少し乗りにくかったけど、ターン回り、出足はいい。ペラを中心にやって、だいぶ底上げはできましたね」と戦えるレベルまで引き上げた。

 優勝戦に向けた調整について「準優はピリッとしなかった、もうひとスパイス加えて、ひと晩煮込んで考えます」とカレーに例えて説明。実は大のカレー好きで自身が監修したレトルト商品「シゲキックスカレー」を昨年7月から販売しているほど。レースで着用する勝負服もカレー色だ。

 通算5Ⅴも、まだ地元での優勝はない。「あんまり気合を入れると空回りするので平常心で…。でも1回くらいは優勝したいですね」。地元Vへの熱い思いがグツグツとカレー鍋のように煮えたぎっている。