ミュージシャンのGACKTが5日「X」(旧ツイッター)を更新。雪道をノーマルタイヤで走行し、立ち往生し大迷惑をかけた事案について言及した。

 これは国土交通省・長岡国道事務所が12月4日、SNSで報告したもの。新潟県湯沢町の国道17号・芝原トンネル付近でノーマルタイヤ装着車による立ち往生したと報告した。トラブルが起こった当日は大雪に関する発表を行い、不要不急の外出を控えるよう、呼びかけ、ドライバーには冬用タイヤやタイヤチェーンの装着をするなどの備えをするよう注意喚起していた。このニュースにネット民から「迷惑行為でしかない」「免許返納しろ」などと批判の声が噴出するなど、大きな反響を呼んだ。

 この話題にGACKTは「正直、これは自然災害じゃない。完全な人災」とバッサリ。

 さらに「雪道は知識と装備がない者に容赦しない。これは自分だけの問題じゃ終わらない。後ろに何百台も巻き込み、救急車や除雪車すら止める可能性がある。『免許返納しろ!』という声が出るのもわかる」とつづった。

 また「問題は運転技術じゃない。【リスク管理ができていない】という点。これは公道に出る資格そのものに触れる話」と、このトラブルの根本問題に触れ「雪が降る場所でノーマルタイヤ。警告を無視して坂に進入。その結果なら、原因はどう考えても人の怠慢だろ?」と問題の車のドライバーの責任に言及。

 その上で「雪国に住む人たちなら、どれだけ雪が降り、どれだけ危険か理解しているはずだが。それでも進入する行為こそが問題。結局、危機感の欠落は【慣れ】から来る。地震でも他の災害でも同じ。何度も経験すると『今回は大丈夫だろ』と思い始める。その油断が事故と混乱を生む。しいては死を招く」と深刻な事故を引き起こす可能性がある…と警鐘を鳴らした。

 続けて「どんな状況に対しても、準備を怠る人間が増えすぎてないか?便利さに頼りきり、想像力も危機管理も置き去りにしている。こういうのを平和ボケと言うのだろうか?もう少し、危機感を持って生きた方がいいと思うが。『最後は誰かが助けてくれる…』と思っているのなら、ソイツの人生は必ず大きなトラブルに見舞われるだろう。そんなヤツを今まで大勢見てきた。知り合いながらウンザリするよ」と持論を展開している。