東海地区のボートレース4場では恒例の正月シリーズが開催される。蒲郡は30日から1月4日まで。磯部誠が主役を務める。
V候補の1番手は磯部誠だ。2025年は3月GⅠとこなめ71周年で優勝し5月まるがめSGオールスターで優出(6)着。2年ぶりの住之江SGグランプリ出場につなげた。グランプリはトライアル1st敗退となったがGPシリーズでV戦進出と結果を残している。
9月宮島PGⅠヤングダービーを制した前田滉にも注目だ。25年15優出4Vはともに自己最多。前走住之江GPシリーズでSGデビューし準優進出とステップアップ。勢いは充実している。一方で平本真之は25年のSG戦線で振るわなかっただけに復活の足がかりを築きたい。赤岩善生、杉山正樹、前田聖文ら実力派もシリーズを盛り上げる。
【注目選手】野口勝弘(39=愛知・103期)
2026年はA2級でのスタートとなる。初のA1級を決めた2023年後期から5期連続でその座をキープしていたが、出直しの形となった。
それでも悲観の色はない。A1級からの降格が決まった直後には「夏場にペラを迷走したが、調整を変えて前期後半は6点まで取り戻した」と再浮上につながる光明を見いだしていた。「エンジンを自分の納得のいく仕上がりで結果が出て、それで点数が取れればそれが一番。理想論ではありますけどね」。単にA1復帰を目指すだけではその先の安定感は得られない。調整力を向上させた上で確かな地力を身につける――。理想を実現させるべく奮闘を続ける。













