漫才コンビ「博多華丸・大吉」の博多大吉が24日、TBSラジオの「大吉ポッドキャスト いったん、ここにいます」を更新し、自身が審査員を務めた「M-1グランプリ2025」を振り返った。
この振り返りは、大吉が審査員を務めた年に必ず行っているもの。大吉はファーストラウンド、最終決戦と、M-1で披露されたネタを分析し、自分がなぜこの点数を付けたのかということを解説した。
今大会で優勝したたくろうは、赤木裕ときむらバンドが組むコンビで、赤木のオドオドした挙動不審な動きや言動がウリ。大吉は「たくろうって昔からこういうスタイルなの。ずっとオドオドしてて、追い込まれて何か言ってるみたいなネタをやるコンビだったんだけど。う~ん、今年は仕上がってましたね」と絶賛した。
1本目のネタは、きむらが「リングアナをやりたい」と言って展開していくネタだったが、大吉は「きむらくんがリングアナという仮面をかぶることによって、素(す)の赤木が出てくるのよ」と指摘した。
これまでのたくろうは「どっちも素だった」という。そうなると「途中でなんか(きむらが)『うるさい!』とかなるやん? (赤木が)あまりにもそんな挙動不審でいたら『落ち着け!』とか。そんなことを言っちゃうんだけど、リングアナという仮面かぶってるから、もうそこは気にしなくていいのよ」と解説した。
さらに大吉は「単純な設定なんやけど、これ、大発明やないか、と。だからツッコミが何かのキャラになることによって、理論上というか、ツッコミがいなくなるのよ、ここ」と言い、「こんな漫才、ないのよ」と力説した。
M-1の打ち上げでもたくろうの話題になったそうで、「今田(耕司)さんと(フットボールアワーの)後藤(輝基)くんとしゃべってて。『ひょっとしたらミルクボーイ以来の大発明ちゃうか』つって」と、〝行ったり来たり漫才〟と称されたネタで2019年に優勝したミルクボーイと比較してたくろうのすごさを語ったうえで、「いそうでいなかったよな、こんなツッコミがキャラ乗っけることで…」と感心していた。












