元TKOIOの国分太一(51)をめぐる一連の騒動で日本テレビ系「ザ!鉄腕!DASH!!」(日曜午後7時)の現場が混乱に陥っている――。

 2025年6月、国分はレギュラー出演する同番組内でコンプライアンス違反に該当する行為が確認されたとして、番組を降板した。その5か月後の11月、国分は日テレ側から違反行為の詳細な説明がないとの理由で、代理人弁護士とともに記者会見を行った。

 同番組をめぐっては、出演中の元TOKIOの松岡昌宏が「週刊文春」と「週刊新潮」で、日テレから国分のコンプライアンス違反に何も説明がないと疑問を呈する事態にも発展。ネット上では松岡への同情の声が上がり、日テレの対応に批判も出ている。

 とはいえ、現在も番組は毎週放送中。現場スタッフは先の見えない不安と猛烈なプレッシャーを抱えながら、番組制作に取り組んでいるという。

「松岡さんは文春、新潮の取材で、30年間放送してきた番組で過去にケガを負って病院に運ばれたことを明かし、コンプラ違反ではないか?と指摘している。体力勝負の過酷なロケが目玉でもありますが、もう出演者にムリを強いることができる雰囲気ではない。企画会議でも『これからどうすればいいのか…』と、みんな頭を抱えている」(制作関係者)

 1995年から続く同局を代表する長寿番組。自然を相手にしたり、農業などに取り組む姿は子供や親世代の視聴者ウケも良好。視聴率も高く、スポンサーからも今なお高評価されている。

 現在は松岡、城島茂が出演するほか、SixTONES・森本慎太郎、なにわ男子・藤原丈一郎などSTARTO ENTERTAINMENT所属のタレントが出演している。

「当然、万が一でもケガなどトラブルがあったら、即番組終了につながりかねない。こんな状況で〝DASH!!らしい〟番組作りを求められても…限界がある」(同)

 日テレは番組終了の予定はないとしているが、現場からは悲鳴が上がっている。