結成15年以内の漫才日本一を決める「M‐1グランプリ2025」決勝戦が21日、都内で行われ、たくろうが優勝した。

 たくろうは赤木裕ときむらバンドが組むコンビ。大会終了後に記者会見を行った。

 優勝した感想についてきむらは「王者と呼ばれることが、まだなんにもしっくりは来てなくて。ただ、終わった瞬間はうれしすぎてしんどかったです」、赤木は「ホンマに現実味がなさすぎて」と実感が湧かない様子。会見の前にはテレビ朝日の「有働Times」に出演したが「なんかホログラムに見えてて、有働さんが」と話していた。

 大阪吉本としては2019年のミルクボーイ以来の優勝。ミルクボーイは今でも大阪で活動している一方、昨年準優勝のバッテリィズは東京進出し、今では多くのテレビに出ている。

 そこで東京進出について聞かれると、きむらは「(優勝から)すぐすぎて何の話も…」。ただ、赤木は「いま行かなきゃいつ行くんだという感覚もある」とまだ迷っていると正直な気持ちを明かし「50―50くらいの」と話した。

 ただ、バッテリィズの活躍には刺激を受けているという。きむらは東京進出について「たっぷりとアドバイスいただこうと思います」と話していた。