ボートレース宮島の「BTS呉開設33周年記念富士通フロンテックカップ」は13日、4日間の予選を終了。準優勝戦に進むベスト18が決定した。

 三村岳人(26=岡山)は4R、ジカまくりで勝利。外側の隣枠には節一級の強力足を誇るSG覇者・田中信一郎が居座る一筋縄ではいかない一戦だったが、コンマ14のトップタイとなる踏み込みからスリット後にのぞくと、そのまま全速ターンでまくり切った。

 これで予選7走を6、2、1、4、5、6、1着と出入りの激しい着取りながらも、得点率5・71、16位で予選を突破した。2連率32%の50号機は「足は良くなくて全体に足りてない。回転が上がってスカっていた。ペラだけでは止め切れない感じなので、レース後に新品のリングを2本入れました。押してグッとくる感じが欲しい」と準優へ向けて底上げを図る。

 今年は6月の大村→芦屋GⅢウエスタンヤングで2節連続の勇み足。F2による事故率オーバーで2026年1月からはB2に降級する。「残念極まりない。最近はとにかく流れが悪いので流れを変えたい。今さらターンや調整の方法を変えるのはスタイル的に無理。なので、結果を出すことかな。いい意味で調子に乗れれば流れは変わると思う。準優で頑張ります」と巻き返しのきっかけとなる一撃を狙う。