11日のNHK「あさイチ」の冒頭企画で「転倒」が取り上げられ、転んで顔にけがをしたばかりのMC・博多大吉にとって〝タイムリー〟な話題となった。
顔の負傷で先週の放送を休み、サングラス着用で今週から出演を再開した大吉。苦笑いを浮かべながら「緊急企画ではないんですけども、12月は転ぶ事故が多いそうです。みんなで気をつけましょう」と口火を切った。
番組によると、転倒による死亡者は年間約1万1000人で、交通事故死の3倍以上になる。転倒事故が最も多いのが12月。寒さが運動不足を呼び、厚着が身動きのとりづらさを招くことが要因だという。
番組側が専門家に予防策を尋ねると、一番のおすすめは「身の周りに最近転んだ人がいたら、どんな時にどんな場所でどんなふうに転んだのかを聞くこと」だと指摘された。そこでスタジオがザワつき、大吉が注目の人となった。
「目の上切っちゃってアレなんですけど、マンションの裏のちょっとしたバリアフリーと平面の、ホント2、3センチの段差みたいなとこに。年に何回かそこでつまずいてたんですけど、大丈夫だったんです。今回はそのまんま。荷物持ってたこともあって、顔から…。受け身うんぬんとかいう問題じゃない。気がついたらアスファルトっていうか、地面にぶつけられてた感じでしたね」
階段や段差は、転倒予防のキーワードの一つとされる。視聴者の体験談も寄せられ、「庭で転びました。無抵抗なまま倒れ込む中、大吉さんのことが頭によぎり、地面ぎりぎりのところで左手が前に出ました。大吉さんのおかげで助けられました」というメッセージが紹介された。
再び苦笑の大吉が「お役に立てたのなら何よりです」と話すと、ゲストのお笑いコンビ「ニッチェ」江上敬子らから「そうですよ」「それがなければコケてたわけですから」と賛同の声が上がった。
大吉は「12月は冗談抜きで転倒事故が多いらしいので、皆さんぜひお気をつけください」と締めくくった。












