19歳のシンガーソングライター・AKASAKI(19)が7日、台湾・レガシー台北で初のアジアツアー「1st ASIA TOUR“KONNICHIWA”」を行った。

 11月の福岡公演を皮切りにバンコク、香港など8都市8公演のツアーを展開しているAKASAKI。日本人ソロアーティストでは史上最年少のアジアツアーで、台湾公演では約1000人のファンを前に「徘徊」を熱唱し、ライブをスタートさせた。

 ステージでは大ヒットとなった「Bunny Girl」のほか「弾きこもり」「夏実」など22曲を熱唱。「ダージャハオ。台湾に来たの2回目です」と現地語を交えあいさつし「台湾のファンは温かい」と話し、ファンを喜ばせた。アンコールでは感極まって涙する場面もあった。

 AKASAKIは2024年4月に「弾きこもり」を配信リリースしてから音楽活動をスタート。4作目に配信した楽曲「Bunny Girl」がストリーミングで、1億回再生を突破する快挙を成し遂げ、「2025年・ネクストブレイクアーティスト」と注目された。シンガーソングライターのVaundyがアーティスト写真、ツアー写真を撮るほどの若手有力シンガーだ。

台湾で熱唱したAKASAKI(撮影・荒﨑方栄)
台湾で熱唱したAKASAKI(撮影・荒﨑方栄)

 現在は大学生というAKASAKIが音楽に“触れた”のは2年前で「父親が持っていたアコースティックギターを触ったのがきっかけ」。コードを覚え、理解するようになってから「自然と鼻歌を歌ってた」と作曲も始めるようになったという。大ヒット曲の「Bunny Girl」は「数学の授業中に先生に怒られている時、メロディーと同時にワードが降ってきた」という“天才肌”だ。

 あっという間にアジアツアーという舞台に立ったAKASAKI。将来的には「早めに日本で一番になって、世界に日本の文化を抱えてビルボードに載りたい」と世界を見据えている。そのためにも「紅白とかレコード大賞は目標としたい舞台の一つです」とも語った。