TBSの良原安美アナウンサー(30)が5日、来年1月で退社すると発表した。

 この日、良原アナはインスタグラムで「年内のオンエアをもって全ての番組を卒業し、2026年1月、TBSテレビを退社します」と報告。「自らのキャリアと向き合い、新たな挑戦に向けた前向きな決断です」と明かした。

 ミス立教大学に輝いた学生時代にお天気キャスターを務め、漫画誌の表紙グラビアも飾り、大学卒業後の2018年4月に鳴り物入りでTBSに入社。かつて青木裕子や田中みな実を輩出した同局系看板番組「サンデー・ジャポン」で8代目アシスタント(9月卒業)を務めていたが、惜しまれつつ退社することになった。

 TBSでは2月に加藤シルビアアナ、3月に宇内梨沙アナが退社。知名度のあるアナウンサーの退社が続いたことで、ネット上では「TBS、大丈夫か?」と不安視する声も上がっていた。

 それでもTBS局内に悲壮感は全くない。それもそのはずだ。良原アナが退社を明かした後、オリコンニュースによる「第22回好きな女性アナウンサーランキング」が発表となった。同局の田村真子アナが1位となり、TBS初の連覇を達成したからだ。

 さらに2位は江藤愛アナ、7位は南後杏子アナ、10位は宇賀神メグアナと、トップ10に4人が入り、これもTBS史上初の快挙。良原アナの退社ショックをはじき飛ばし、歓喜に沸くのは当然だった。

「特に南後アナは3年目の若手です。局としても、『ラヴィット!』や『THE TIME,』という看板番組で起用したり、看板ドラマ枠の日曜劇場でキャスター役などで出演させるなど、さまざまな仕事でエース候補として育ててきた。上層部も育成の〝結果〟が出たことに歓喜。視聴者からも一生懸命な姿が好感を呼んでいる」(TBS局員)

 この日放送の「ラヴィット!」では、「好きな女性アナウンサーランキング」を特集。アナデビューの際に視聴者から酷評されて涙したことなどを振り返るVTRが流れた後、自身が7位にランクインしたことを知った南後アナは「本当にこんな愛のあるVTRを作ってくださってありがとうございます」と感謝。先輩の田村アナは涙しながら「3年目で入るって本当にすごいこと」と成長ぶりに驚いていた。

 TBSでは安住紳一郎アナが「好きな男性アナウンサーランキング」で殿堂入りしている。近年、視聴率も好調なだけに、ますます勢いを増しそうだ。