俳優の小田井涼平が15日放送のテレビ大阪「大阪おっさんぽ」に出演。「純烈」でデビューした当初の壮絶〝修羅場〟を振り返った。

 MCのメッセンジャー・黒田有から若手時代の苦労を聞かれた小田井は「僕らずっとキャバレーだけで歌ってて。キャバレーで歌ってると、お客さん男性じゃないですか。えらい絡まれて」と吐露。

 キャバレーでは客席を回ってCDを売るのが恒例だったが、ある時「おい! 今日来てる客の中でワシが一番常連でエラいのに、何でまず俺のところに来えへんのや!!」と突然1人の客にキレられたという。

 小田井は「でもこっちとしては『そんなん、知らんやん』。前から順番に回ってるだけなんですよ。けど、キレて仕事なくなって困るのはこっちなんで『はいはいはい。すいませんでした』って言って。そしたら『土下座せえ』って言われて、土下座して『すいませんでした』って言ったら、頭をガー!ってクツで踏まれて…」と、かなり理不尽な思いをしたと語った。

 黒田は「マジで? ホンマに? よう我慢したなあ」とあっけにとられたが、小田井は「それで楽屋バーッて戻って、内心めっちゃはらわた煮えくり返ってるんですけど、リーダー捕まえて『今こういうことがあったから、申し訳ないけど、俺明日からオネエキャラやるけどええか?』って」と〝キャラチェンジ〟のきっかけになったと明かした。

 理由は「もし俺がオネエキャラだったら『何言ってんのよ。バカじゃないの~』みたいな感じで返せるから」と説明し「次の時から完全にオネエキャラでやって。そっから2年半、ずっとオネエキャラやったっす。純烈の中で」としみじみ語った。

 これに黒田も「めっちゃ苦労してるやんけ…」と同情していた。