フリーアナウンサーの古舘伊知郎が11日放送の「メシドラ ~兼近&真之介のグルメドライブ~」(日本テレビ系)に出演した。
古舘は今の風潮について「傷付くのを恐れすぎの時代に入ったと思う」と述べた。数年前、メガネ屋に行った古舘は店舗に窯が置かれており、「オブジェみたいに置かれてるけど、この窯は何ですか?」と店員に質問。「メガネのセルフレームの塊を傷付ける機械です。第1、第2、第3の窯があり、少しづつ傷付けて最終的にピカピカに磨き上げるんです」と説明されたという。
その工程を聞いた古舘は「その時に気付いたの。細かく傷付けるって磨くことなんだ。深手を負うような傷付けをしたらダメだけど、人間関係なんて所詮対面で、言葉も含めて細かく傷付け合って傷に対する耐性も作って。細かいヤスリで削るような傷がピカピカに磨いていくことなんだ。傷付くのを恐れたり、傷付けることを恐れすぎなんじゃないかな」と語った。
古舘の見解に賛同した兼近大樹は「今、一番危険な状態って一方的に傷付けることができる時代だからと思う。前まではお互いに傷付け合ってブラッシュアップしてたかもしれない。ダイヤモンドとダイヤモンドってお互いにキレイになっていく。それが今の時代できない。片方だけがひたすらハンマーで叩く。キレイなダイヤモンドもハンマーで叩いたら壊れますよ」とSNS文化を嘆いていた。












