HKT48チームHの渋井美奈(しぶい・みな=16)は、小学生の頃からグループを応援してきた“生粋のHKT48育ち”。6期生として加入してから3年、最新曲『半袖天使』では3作連続で選抜入りを果たすなど、確かな存在感を放っている。先輩と訪れた韓国旅行で思わぬハプニングも経験するなど、仲間やファンに支えられながら「楽しさ」を胸にステージに立ち続けている。
――『半袖天使』で3作連続の選抜入り
渋井 『バケツを被れ!』で初めて選抜に入れて、『僕はやっと君を心配できる』も選んでもらえたんですけど、「また呼んでもらえるかな」「無理かな」ってずっとソワソワしていました。今回も自信は全然なかったので、発表まであまり考えないようにしていて…。名前を呼ばれた時はめっちゃうれしかったし、「次も頑張ろう」って思えました。
――『半袖天使』のMV撮影で印象に残っていることは
渋井 城島高原パークで撮影しました。最後に観覧車の前で「KIJIMA」の文字を手ですくうようなポーズで撮っていたんですけど、完成版では全然うまく映ってなくて(笑い)。ちょっと悔しかったけど、撮影中は(石橋)颯さんや(竹本)くるみさんが光の当たり具合を調整してくれたり、みんなでわちゃわちゃしていて修学旅行みたいで楽しかったです。
――お気に入りの振り付けや歌詞は
渋井 2番のサビにある「そばにいてくれ」っていう歌詞です。(地頭江)音々さんが後ろから前に出てきて、私たちがそばに駆け寄っていく振り付けなんですけど、歌詞とぴったり合っていてグッときます。
――HKT48に入ったきっかけを
渋井 小学生の頃からHKT48のファンでコンサートを見に行っていました。最初は「アイドルになりたい」というより「HKT48に入りたい」と思っていました。みんなが楽しそうで仲良しで、そういう雰囲気に憧れました。6期生オーディションの時にちょうど年齢が受けられるようになって、両親にも相談して受けました。
――実際に入ってみて
渋井 想像以上に大変だけど、楽しいが勝っています。リハーサルや公演も大変ですけど、メンバーやファンの方に会えるのがとてもうれしいし、今までの人生でどうやって生活してたんだろうって思うくらい毎日が楽しいです。
――入ってから成長したと感じるところは
渋井 中学2年生で入った頃は反抗期っぽくて、ファンの方が応援してくれてもうれしさを素直に伝えられませんでした。でも今は、公演を「こなす」んじゃなくて「どうしたら伝わるか」を考えるようになったし、毎回ちょっとずつ違う表現を試したりしています。
――ステージに立つ時に大事にしているのは
渋井 楽しい気持ちを一番に楽しむことです。前は人見知りで笑顔も恥ずかしかったんですけど、今は「ふざけ役」みたいなことも任せてもらえるようになって、それもとてもうれしいです。
――最近印象に残った出来事を
渋井 栗原紗英さんと市村愛里さんと3人で韓国旅行に行きました。着いてすぐ紗英さんがクレジットカードをチケット売り場に置き忘れてしまって、私ひとりでスーツケース3個と一緒にバス停に残されて…韓国語も分からないし本当に焦りました(笑い)。でも列から外れた私に現地のバスの運転手さんたちが「次のバスで先に乗っていいよ」って配慮してくれて、カードも見つかって無事に合流できました。最初はパニックだったけど、すごく優しくしてもらえて安心しました。
――頼りにしている先輩は
渋井 やっぱり栗原紗英さんと市村愛里さんです。普段からご飯に連れて行ってもらったり、分からないことを教えてもらったり。本当に家族みたいにお世話になっています。
――同期の存在は
渋井 何も気を使わずにいられる安心感があります。特に梁瀬鈴雅ちゃんはチームも選抜も一緒で、よく話します。考え方が違うので、相談すると新しい視点をくれて助かっています。
――今後やってみたいことを
渋井 全国ツアーです。HKT48としてまだちゃんとツアーに出たことがないので、北海道や東北などいろんな地域でライブがしたいです。
――目指しているアイドル像は
渋井 元HKT48の松岡はなさんです。楽しんでいる姿を見て好きになったので、私も心から楽しんでいる姿を見せて、好きになってもらえる存在になりたいです。
――最後にファンへ
渋井 普段は「大好き」ってあまり言えないんですけど、皆さんがかけてくれる優しい言葉が本当に支えです。これからも今の私らしさを大切にして、楽しく頑張っていきますので、ついてきてくださるとうれしいです!














