米ラッパー・D4vd(20=発音はデイビッド=本名デイビッド・アンソニー・バーク)の車のトランクから先月、去年行方不明になったセレステ・リバス・ヘルナンデスさん(15)のバラバラ遺体が発見された事件で、ロサンゼルスの著名な刑事弁護士、ブレア・バークを弁護に雇った。米誌LAマガジンが先日、報じた。

 バーク氏は、元映画プロデューサーのハーヴェイ・ワインスタイン受刑者の弁護団の1人で、これまでリンジー・ローハン、カニエ・ウェスト、メル・ギブソン、ブリトニー・スピアーズなど多くのハリウッドスターの弁護も手掛けた一流の刑事弁護士。飲酒運転、公の場でのいざこざ、そして軽微な法的トラブルを抱える著名人の弁護で知られる。

 D4vdは、9月8日にハリウッドのレッカー車置き場に放置された車のトランクからリバス・ヘルナンデスさんの遺体が発見されて以来、厳しい監視に直面している。しかし、容疑者として名前が挙がっておらず、捜査に協力しているという。

 捜査を綿密に追跡してきた私立探偵のスティーブ・フィッシャー氏は「遺体隠匿がおそらく問題になるようです」として、D4vdがカリフォルニア州法に基づき遺体隠匿の軽犯罪に問われる可能性があると述べた。フィッシャー氏によると、捜査当局はこの事件を薬物の過剰摂取、あるいはOD(過剰摂取)の失敗、つまり「誰かが誤った判断を下し、彼女がテスラ車のトランクに乗せられた」と位置付けている可能性があるという。