演歌歌手・二見颯一が22日、東京・江東区のティアラこうとうで「二見颯一 やまびこコンサート2025」を行った。

 出身の宮崎と東京の2か所で行っている「やまびこコンサート」で、ステージでは昨年リリースのシングル「泣けばいい」のほか、9月17日にリリースしたばかりの新曲「こころの声」など17曲を熱唱した。

 新曲は北島三郎こと原譲二が作曲した作品で、母親、友人、父親それぞれに「ありがとう」の感謝を込めた楽曲だ。二見は「聞いてくれた人それぞれが誰かに向けて、ありがとうと感謝する思いをもってくれたらうれしい」と語った。

 この新曲が提供されるきっかけは、テレビ番組で二見が北島の代表曲の一つ「なみだ船」を北島本人の前で歌ったこと。北島からは「歌の技術的なアドバイスというのではなく、おかあちゃんを思い出しながら歌うんだよと感情的なアドバイスをもらった」という。

 二見は北島について「小さいころから歌を聞いている方なので、声を聞いていると小さい事のことを思い出す。そういう意味では、ふるさとみたいな方です」と語った。