俳優の磯村勇斗(33)と脚本家の大森美香氏(53)が21日、都内で取材に応じ、22日に最終回を迎えるカンテレ・フジテレビ系月10ドラマ「僕達はまだその星の校則を知らない」について語った。
 
 本作は、共学化で揺れる私立高校にスクールロイヤー(学校弁護士)として派遣された磯村演じる臆病で不器用な主人公が、法律や校則では簡単に解決できない若者たちの青春に必死に向き合っていく学園ヒューマンドラマだ。

 民法連続ドラマ初主演の磯村は、最終回の放送を目前に「終わったんだな」としみじみ。難しい役柄を見事に演じ切り「新しい挑戦の役をいただいて、それをそしゃくしていくのは難しい作業ではありましたが刺激的でした」と振り返った。

 稲垣吾郎演じる理事長との対立や始まったばかりの恋の行方など、見どころたっぷりの最終回だが、磯村は「最終話は見ないでね、でもいいです」と笑う。「まだ終わってほしくないという人はすぐに見ないで、温めてとっておいてもらってもいいですし。一話から見直してもらってもいいですし」

 まだまだ〝ぼくほし〟の世界を楽しんでほしいとのことだ。「自分で最終話を書いてみて、答え合わせをしたりとかね」とも提案すると、大森氏もにっこり。「負けた~って思うかも」とうれしそうに話した。

 磯村は「最終話は本当に集大成でもありますし、登場人物みんな、先生も生徒も主人公もみんなが輝いています」と総括。「それぞれの銀河に浮かぶ星のように、そんなふうに見てくれたらうれしいです」と語りかけた。