大阪・関西万博に出展中のヨルダン館は17日、同館内でフリーアナウンサーでマインドフルネストレーナーとしても活躍する内田恭子を招き、脳を休めるヘルスケアイベントを行ったと発表した。
ヨルダン館の「砂漠ドーム」には、本国の「ワディ・ラム砂漠」から運ばれたサラサラで美しい砂が敷き詰められている。今回のイベントは、その砂漠のなかで、何もせず、自身の五感を使って砂漠を体感してもらおうというもの。素足で砂漠に座り、夜空を見上げ、ホワイトセージの香をたくことで脳を休めれば、ヘルスケアにつながるという。
今回のイベントについて内田氏は「例えば、小さい時に見た夕日、一生懸命に新しいことに挑戦した経験などは、大人になっても深く心に刻まれています。ところが、今の時代は時短が優先されるなど、なかなか一つのことに集中できません。つい、今後の予定や明日の仕事について考えたり、昨日の出来事を思い出したり。今この瞬間に生きているのに、過去や未来のことばかり考えてしまう」と問題提起。
続けて「今回のイベントでは、それらを手放し『今を感じる』ことを、みなさんに体験していただきました」と報告した。
最先端の技術を打ち出すパビリオンが多い中、ヨルダン館は「『素足でどうぞ。音や砂、香りに触れてください』という体験ができるところ。なんて癒やしのパビリオンだろうと思いました。ヘルスケアは、最先端の技術だけでなく、実は自分の感覚に戻ることが大きいのです」と説明した。












