大御所歌手・橋幸夫さん(享年82)が急逝したことで、「潮来笠」「いつでも夢を」といった橋さんの名曲の数々は、一昨年オーディションで選ばれた3人組後進グループ「二代目橋幸夫yH2」が本格的に歌い継ぐことになる。
もともと歌手で〝補欠合格〟だった最年長メンバー・小牧勇太(44)は、寝坊グセがたたり、今年1月から謹慎。ただ今月1日、所属事務所「夢グループ」の石田重廣社長が橋さんの現状について明かしたトークショーのバックステージにその姿があった。関係者によると、近く歌手復帰するという。
橋さんと石田社長が一番かわいがっていたのが小牧で、謹慎前までは小牧が付き人として橋さんの面倒をみていた。今年4月、橋さんと韓国人歌手ZEROのデュエット曲「絆」リリースイベントで、謹慎中の小牧について聞くと、橋さんは「僕には何にもないから余計アレだけど、『あんまり静かにしてるともったいないから、早く元気になれ』と言ってあげてね。一緒に応援したいです私は。(小牧が)『よく寝てるほうがいい』って言うから『この野郎!』って言ったの」と明かしていた。
二足のわらじで、大阪公立大の大学院生だった徳岡純平(25)はこの春、晴れて大学院を卒業。小牧と同様、4月下旬で夢グループの社員になった。夢グループ関連の最近の記者会見では、スーツ姿でスタッフの一員として働き、精力的に名刺交換するなどしている。
そしてもう1人、社員と歌手の掛け持ちメンバー・進公平(30)も裏方スタッフの1人。4月のイベントでは、小牧に代わり橋さんの付き人をしていた。そして意外な〝サポーター〟の存在が…。
「進君の前職はモデルエージェンシーのスタッフ。持ち前の人懐っこい性格もあり、ファッションや広告関係のクリエイターやカメラマン、エディターたちにかわいがられてます。そのモデル事務所には、若かりし頃の綾野剛や瑛太、斎藤工が所属。海外のコレクションでランウェイを歩くようなモデルを多数輩出しています」(関係者)
聞けば進のそんな縁から、世界を股にかけ、業界の第一線で活躍しているクリエイターの中には「二代目橋幸夫」の応援団が多いんだそう。
「一流どころを集め、ハイセンスなイメージでビジュアルを撮ったり、ファッション・カルチャー誌で特集を組んだらどうか、なんて声もありますが、彼らは〝昭和レトロ〟が売り。ハイセンスやオシャレとは対極にいるので、今の売り方のままでいいという意見も。業界人ファンたちは、陰ながら見守るしかない状況が続いてます」とのことだ。












