ボートレース徳山の「マクール杯争奪徳山ヴィーナスシリーズ第12戦」は30日、優勝戦が行われ、2号艇の小野生奈(36=福岡)が2コースからまくって1着。今年2回目、通算25回目の優勝を飾った。
「勝つならこれしかないと思っていました」――。1M手前ではインから伸び返した田口節子がやや優勢も小野は2コースからスピードあふれる全速ターン。一気に田口を抜いてバックで先頭に立った。
5日目まで9戦6勝2着3本とほぼ完璧な内容だった田口。機力も万全で小野も「田口さんが仕上がり過ぎていた」と機力差は認めざるを得なかった。ただ、決戦前に光明は見えていた。「展示でちょっと差が縮まったかなと思った」と手応えをつかんでいた。それでも枠番、機力、リズムなどを考えれば田口有利は動かない。その流れを覆しての勝利に「信じられないです。自分でもビックリです」と声を弾ませた。
2026年前期適用勝率は30日現在で7・60と自己最高の7・74(2019年後期)に迫る勢い。この日の1Mのスピードターンも切れ味も抜群だった。女子賞金ランクは11位。年末に向けて一気に加速する。












