ボートレース三国のGⅠ「開設72周年記念 北陸艇王決戦」は5日、12Rで優勝戦が行われ、1号艇の大上卓人(34=広島)が逃げてGⅠウイナーの仲間入りを果たした。

 優勝戦はピット離れで遅れた3号艇・佐藤隆太郎がコース取りに動くが入れず、〈124563〉のオールスロー。大上はコンマ05の好スタートを決め1M先マイ。バックで後続艇を突き放すと、その後は悠々独り旅。そのまま先頭を守り切り、悲願のGⅠ初Vのゴールを駆け抜けた。

 相棒の43号機はエース級の一角。前検からそのパワーは評判で、日を追うごとに上昇。最終的には節一宣言が出る仕上がりになり、見事に優勝をたぐり寄せた。

 表彰式では「本当に長かったけど、結果が出てホッとしています」と集まった多くのファンの祝福を受け、喜びをかみ締めた。

 そして「ここで満足することなく、もっと自分を高めていって、結果を出せるように頑張ります」と気を引き締め、さらなる活躍を誓った。