演歌歌手・丘みどりが(41)が誕生日の26日、東京・北とぴあで「丘みどりコンサート2025 ~演魅Vol.6~」を開催した。

 緑の着物で登場した丘はオープニング曲「みどりのケセラセラ」でファンを盛り上げ「こんなお暑い中、お越しくださり、本当にありがとうございます。暑さを吹き飛ばす、そんなコンサートにしたいと思います」とあいさつした。

 デビュー曲「おけさ渡り鳥」「鴎宿」「白山雪舞い」などオリジナル曲のほか、自身の原点でもある「民謡」に踊り子を交え、さまざまなアレンジで披露。「常磐炭坑節」(福島県民謡)はサンバのリズム、「おこさ節」(秋田県民謡)はジャズバージョン、「南部俵積み唄」(青森県民謡)はロック調に仕上げ、現代音楽と民謡の見事な融合と和装でのダンスで観客を大いに魅了した。

 20周年を迎えた丘は2017年に初出場を果たした「NHK紅白歌合戦」を振り返り「これまでで、一番うれしかったのは、亡き母と約束した紅白歌合戦の出場が決まった時です。47歳で亡くなった母の年齢に自分が近づき、とても若くして亡くなったんだなと改めて実感しております」と語った。

 また、41歳の誕生日という事もあって「Happy birthday to you」の曲が流れると、丘がプリントされた特大の「バースデーケーキ」が登場。「皆さまに祝っていただく人生で、本当にうれいしいです」と涙こぼし、感謝を述べた。

「今年は節目の20周年。いい年にできるようこれからも頑張っていきますので、皆さま応援よろしくお願い致します」と話し、ラストは最新曲「夜香蘭(ひやしんす)」を歌唱した。

 9月6日には、女性演歌歌手としては初となる「両国国技館」での単独公演が決まっており「丘みどり史上最高のコンサートにします!」と意気込みを語った。