ボクシングの世界スーパーバンタム級王者・井上尚弥(32=大橋)とWBA同級暫定王者で通称「MJ」ことムロジョン・アフマダリエフ(ウズベキスタン)の対戦が正式決定。挑戦者をプロモートする英興行大手「マッチルーム」のエディー・ハーン氏は「史上最高の試合」という。
英メディア「talkSPORT」によると、今対戦の決定以前、ランキング1位で指名挑戦権を持ちながら井上とのマッチメークが実現しないことにハーン氏はアフマダリエフとともに「怖がっている」「逃げた」などと非難。井上が他団体の選手との試合を行うたびに「パウンド・フォー・パウンド(PFP、階級差のない最強ランキング)から外すべきだ」「ベルトを返上しろ」など過激な発言でメディアをにぎわせた。
この件について、ハーン氏は「(井上の)周りの人たちはあの試合(アフマダリエフ戦)に乗りたくなかったから」と井上の共同プロモーターでトップランク社のボブ・アラム氏が興味を示していなかったこと指摘。その上で「私は彼ら(プロモーターら)を刺激し、この戦いを受け取らせたと感じている」と作戦通りに〝モンスター〟とのマッチメークが実現したこと自慢げだった。
ハーン氏は「井上がこの戦いを受けたことを尊敬しなくてはならない。彼らがこの戦いを受け取って、とてもうれしい」としつつも、試合については「50対50の勝負と思っている。この階級で最高のファイター2人による、この階級で最高の試合だ。9月に日本で試合をするのが楽しみです」と語っていた。












