ギタリストHanna(茶葉はんな)が、静岡県・川根茶の丹野園と提携して作った「はんな茶」の新茶ブレンドについて、埼玉県ふじみ野市の狭山茶の茶商・松澤園を訪れ、3代目の松澤康之さんに諮った。

 静岡茶発祥の地として知られる静岡市葵区の足久保(あしくぼ)茶、松澤園が取り扱っている狭山茶、そして丹野園の川根茶をどのような比率で混ぜるかを検証した。

「各お茶の茶葉の外観、お茶の水色、香、味の特性を確認した上で、飲み比べ、ブレンドしていく中で、黄金比が発見できた時はうれしかったです。飲み比べていく中で予想通りの味にはならないことが、お茶の深さであり難しさです。川根茶、静岡茶は優しい黄色味ですが、緑色の狭山茶を混ぜることで緑がかっていきます。まろやかな味、尖った味をバランスよく混ぜると最高の味になります」と語った。

 Hanna(茶葉はんな)は、秋元康プロデュースのザ・コインロッカーズでメジャーデビュー。解散後は、バンド、ソロで活動。東京・御茶ノ水の楽器店等で販売されている「楽茶」との出会いをきっかけに、楽茶生産農家の丹野園の茶畑五通りをプロデュースしている。