ボートレース住之江の「ヴィーナスシリーズ第7戦2025モーターボートレディスカップ」は30日、優勝戦が行われ、1号艇の落合直子(40=大阪)がイン逃げで1着。通算9回目の優勝を飾った。

 流れをしっかり味方につけ、2022年9月の桐生GⅢオールレディース以来1年9か月ぶりのVを手に入れた。予選は2位通過ながらも、首位通過の高憧四季が準優2着に敗れたため、1号艇が巡ってきた。

 調整面でも「キャブレターを洗ったらおかしくなった。急いでペラを両面叩いたら今節で一番、良くなった。出足がようやくきた」と思わぬ形で仕上がった。

 もちろん運だけで勝ったわけではない。コンマ09の好スタートから先マイ。上位パワーの高憧がスリット後に伸びてきたものの、コンマ16のスタートからでは落合を捕らえることはできなかった。「追い風だったので怖かったけど…」と歯を食いしばって踏み込んだことで優勝をつかんだ。

 1日からB1に降格する。「調子が悪かったので仕方がない。モチベーションを上げていきたい」。このVをきっかけに逆襲に転じる。