人気グループTOKIOが25日、電撃解散を発表した。メンバーの国分太一に複数のコンプライアンス違反が判明したため。27日に取材に応じたメンバーの松岡昌宏は「これ以上TOKIOを名乗るわけにはいかない」と吐露。リーダーの城島茂と解散を決め、国分には電話で報告したという。
解散を伝え聞いた国分は「(出会って)36年間で聞いたことのない」トーンの声だったそう。現状については「奈落の底」と表現した。かたやコンプラ事案の中身については「何があったんだ? 自分も知らない」と告白。今後も「(本人に)聞くことはない」と断言した。
このまま真相は藪の中となりそうだが、一連の流れは元タレント中居正広氏にも通ずる。中居氏もまた元フジテレビの女性アナウンサーとトラブルになり、芸能界を引退。「女性との間で何があったか?」という最大の謎は守秘義務の〝壁〟に守られている。
ともに仕事熱心で、ファン想い。中居氏は国分をかわいがっており、定期的に会う間柄だった。2人を知る関係者は「国分さんは旧ジャニーズ事務所でMCとして大成功した中居さんを尊敬していた。プライベートでもよく飲みに行っていた。国分さんはある意味、〝中居イズム〟を踏襲する後輩だった」と話す。
一方で、お笑い界からは〝ウラの顔〟を告発する動きもある。中居氏のトラブルが報じられた際、お笑いコンビ「霜降り明星」の粗品はユーチューブで中居氏を「芸人をスカすMC」呼ばわり。〝スカす〟とは、芸人がボケたり、リアクションを取っても〝塩対応〟に徹することをいう。粗品は「芸人のことを下に見て…」とも話していた。中堅芸人の話。
「中居さんは知らない芸人がゲストで並ぶと『今日はヤバイね』『(収録)うまくいくかな』と、ネタなのか本気なのかわからないことを言う。胸にチクチク刺さりましたね」
国分も似たようなタイプだった。若手お笑い芸人の話。
「ボケてもあんまり拾わない。顔は笑っていても目は笑っていない。収録が終わり楽屋に戻る国分さんに『おつかれさまでした!』とあいさつしたけど、そそくさと(楽屋に)帰っていった。『こういう人なのか』とビックリした」
中居と国分が〝同じ穴のムジナ〟というわけではないが、立て続けに芸能界から退場したのは、偶然ではあるまい。
「ジャニーズ事務所という巨大帝国に守られ、番組スタッフは何も言えなかった。それで勘違いした部分はたぶんにあるのではないか」(前出中堅芸人)
ジャニーズ事務所も解体となり、まさかこんなことになるとは本人たちも思ってもみなかっただろう。












