旧ジャニーズ事務所の人気グループ「TOKIO」の国分太一(50)がコンプライアンス違反を理由に無期限活動休止となることがわかった。20日、日本テレビのニュース番組「NNN ストレイトニュース」が一報を伝えた。過去のコンプラ違反が複数確認されたためだという。かつては朝の情報番組司会を務め、グループとしては福島県で地域振興に携わるなど、音楽の枠を超える好感度タレントにいったい何があったのか――。
19日、水面下で衝撃的な情報が流れた。
「TOKIOの国分が活動休止になるらしい」
20日、複数のメディアが「無期限活動休止を発表へ」「テレビ各局に番組からの降板を申し入れ」と報道。同日午前11時30分の日本テレビ系「NNN ストレイトニュース」では「TOKIO国分太一さん 出演番組の降板決定」と伝えた。それによると「過去にコンプライアンス上の問題行為が複数あったことを確認した」として、同局で放送中の「ザ!鉄腕!DASH!!」への出演継続は不適切と判断。番組降板を決定し、国分もそれを了承した。同番組は継続する。
この日、日テレは臨時の取締役会を開き、国分の降板を承認。今回の措置は「第三者の弁護士による調査結果を踏まえた上で決定」したものという。コンプラ違反の詳細については「プライバシー等の観点から配慮すべき点が多く、説明を控えさせていただく」としている。
関係者の話を総合すると、日本テレビでの仕事に関連して「深刻なパワハラ案件」が浮上している。
この手の話では、中居正広氏の女性トラブルが記憶に新しい。この問題ではフジテレビの対応が2次加害となったと第三者委員会に指弾されただけに、日テレは迅速な行動に出たとみられる。
国分といえば、かつては5人組だったTOKIOの一員として多彩な活動をしてきた。グループから山口達也と長瀬智也が抜けた後、城島茂と松岡昌宏とともに株式会社TOKIOの運営にも携わり、副社長を務めている。同社のプロジェクトや出演番組「ザ!鉄腕!DASH!!」(日本テレビ系)を通じて福島県との関わりも深く、震災復興を支援してきた。2015~19年には「ビビット」(TBS系)のMCも務め、「朝の顔」となっていた。
およそスキャンダルとは縁遠そうなタレントだけに、不祥事で活動休止→全番組降板となれば影響は各方面に及ぶ。
今月の出演予定を見ても、20日に「国分太一のTHE CRAFTSMEN」(BS10)、「国分太一Radio Box」(JFN系)と冠番組2つが並ぶ。21日には地上波テレビ番組「TOKIOテラス」(毎日放送)。22日も栗原心平氏と共同司会の「男子ごはん」(テレビ東京系)、前出の「ザ!鉄腕!DASH!!」と地上波出演が続く。25日は上白石萌音とMCの「世界くらべてみたら」(TBS系)の2時間スペシャル。
7月9日には大型特番の「テレ東音楽祭2025~夏~」が控える。国分が単独でMCを務めることは12日に発表されたばかり。同局が公表した国分のコメントには「今から残り1カ月で時間はあまり無い中ではありますが――」との言葉もあったが、代役を立てるとなれば「時間のなさ」による大変さは国分の比でない。
国分個人のX(旧ツイッター)は、直近の投稿が16日。ネコの動画を添えて「ロケの合間 むちゃくちゃ癒やされた」と記した。今回の「活動休止」などの報道を受け、この投稿に「太一何やったん???」「ロケお蔵入りになるの??何したの??」と早くもリプライが寄せられている。
福島県庁には「TOKIO課」が21年春に設置されている。双方が協力して県の魅力を発信。イベントも開催してきた。グループとしての提携ではあるが、メンバー3人のうち1人が負の話題で活動停止となれば、県のイメージにも影響が生じかねない。
「ビビット」MC時代、不祥事で謝罪した後輩タレントに「信頼回復に道はない。自分をもう一度見つめ直してほしい」などと生放送でアドバイスを送った国分。それが自身にはね返ってくることになるのか――。













