映画監督の園子温氏(63)が27日、都内の日本外国特派員協会で会見を開いた。
園氏は2022年4月に女性誌に性加害を報じられ、名誉毀損の訴訟を起こしていた。園氏は「女性誌の裁判は和解で終わりました。すべての記事は削除されました」と報告。
一方で裁判所は、園氏が監督と新人女優という立場が明らかな状況において複数の女優に対して、性的行為を要求する文面のメッセージを送信、自身と性的な関係を有した女優を映画に出演させていたことは真実であると認定している。
この認定を受け入れるのかと問われると「裁判は主文が大事で、本文は主文にしかなくて。今、言っているのは終わった後の後書き、感想文みたいなところ」とコメントした。
今回、会見を開いた理由について園氏は「私がこうやって記者会見をやる理由はもう1度映画を撮れるようになりたいという一念でやってます」と説明。また「この事件を映画にする予定はあるか」と問われると「是非したいと思います。どうやって無から膨らんで罪が生まれてくるかというのは僕も非常に驚いたので」と意欲を見せた。
今回の女性誌の報道が〝無〟から生まれたものなのかと問われると園氏は「女優と恋愛状態に陥ったことはもちろんあります」と回答。続けて「例えば今の奥さん(神楽坂恵)が自分の映画に出演してもらう経過のなかで恋に落ちて結婚に至りました。結婚に至るまでではなくても、58本以上映画を撮ってますから。そのような恋愛経験もあります。その時に誓って言いますが、自分の監督としてのポジションを利用して女優さんと付き合ったとかそういうことはございません」と否定した。
「女優と恋愛を監督がしてはいけないような空気を作ってはいけないと思う」とも述べた。












