婚約トラブルを報じられた7人組ダンス&ボーカルグループ「BE:FIRST」RYOKI(俳優・三山凌輝=26)を巡る声明が波紋を呼んでいる。RYOKIは「独立」を報告したが、音楽事務所は「活動休止」としたからだ。同社への取材で本人との契約、そして今後グループで活動を再開させる可能性があることが分かった。
RYOKIは、2016年に俳優としてデビュー。さまざまな映画や舞台、ドラマに出演してキャリアを重ね、昨年放送のNHK連続テレビ小説「虎に翼」で伊藤沙莉が演じたヒロインの弟役を好演し、注目を浴びた。「BE:FIRST」の活動は2021年からだ。
4月23日の週刊文春電子版でユーチューバーのRちゃん(28)との婚約トラブルを報じられたことを受け、RYOKIは音楽事務所BMSGを通して声明を発表。今後について「『自分自身で歩むべき』と考え、独立するという結論に至りました」と報告し、適宜活動を控えるとした。
ただ、BMSGはBE:FIRSTの7月5日シンガポール公演をもって「RYOKIはBE:FIRSTとしての活動を一時休止いたします」とし、グループはその後、6人で活動を続けるとした。
本人が独立を発表しながら、音楽事務所は活動休止としたため、芸能界やファンは混乱。テレビ局関係者や他の芸能事務所関係者は「意味が分からない」などと首をひねった。ファンはSNS上で、RYOKIがグループから脱退するのではと困惑。RYOKIは今月5日、週刊文春電子版で女優の趣里(34)との結婚予定を報じられたため、趣里の父で俳優の水谷豊の事務所に移籍するのでは、とも指摘された。
BMSG担当者は取材に「今回の発表に伴い、ご心配、ご不便をおかけしておりますこと、誠に申し訳ありません」と謝罪。三山凌輝のマネジメントは芸能事務所フラッシュアップ、BE:FIRTSのRYOKIのマネジメントはBMSGだが「弊社BMSGは委託を受けてRYOKIのBE:FIRSTとしてのアーティスト活動をサポートしてきました」と業務委託だったと説明。RYOKIの声明の「独立」は、「フラッシュアップ様からの独立を指すものです」という。
「そのため、委託先である弊社とも契約はなくなりますが、RYOKIがBE:FIRSTにはいつか戻って来られるよう『席』は残し、弊社BMSGとしてはRYOKIのBE:FIRSTでの活動を一時休止、という発表とさせていただいております」とした。
つまり、俳優としては所属事務所がないフリーになるが、BE:FIRSTから脱退せず、グループで活動再開することに含みを残したわけだ。
ラッパーでBMSG代表のSKY―HIは25日、自身のX(旧ツイッター)でRYOKIについて「私およびBMSGは今後の彼とも向き合っていきたいと思います」と投稿した。












