吉本興業は22日、オンラインカジノを利用したとして所属タレント6人が賭博の罪で東京区検に略式起訴されたことを受けて謝罪コメントを発表した。
今回略式起訴されたのは「ダイタク」吉本大、「9番街レトロ」なかむら★しゅん、「プリズンクイズチャンネル」竜大、最強の庄田、「ダンビラムーチョ」大原優一、「ネイチャーバーガー」笹本はやての6人。
吉本興業の公式サイトでは「まずは、所属タレント6名が本日、賭博罪で略式起訴されましたことを報告いたしますとともに、このような事態になりましたことにつきまして、改めて関係者及びファンの皆様にお詫び申し上げます」と謝罪。
続けて「弊社では、本問題が発覚して以降、当局による捜査に全面的に協力しながら、外部の弁護士を交えてオンラインカジノの利用等に関する社内調査を実施してまいりました」とつづった。
そして「その結果、オンラインカジノの利用が判明したタレントについては、利用期間の長短や金額等にかかわらず厳重注意処分とし、今後二度とオンラインカジノを含む違法行為に及ばない旨の誓約書の提出を受けました」と説明。
また、「加えて、研修及び契約更新の際にオンラインカジノの違法性を明示して周知したにもかかわらず、その後もオンラインカジノを利用していたタレントについては、カウンセリングの受講及び一定期間の報告を義務付けました」とした。
芸能活動を自粛していたタレントは順次、活動を再開させていくという。
カウンセリングの受講や報告以外の再発防止策についても、ガバナンス委員会及びコンプライアンスアドバイザー等の意見を踏まえながら、次のように実施している。
「3月28日には、警察庁の担当官や有識者を招聘してコンプライアンス研修を行い、改めてオンラインカジノを巡る問題について注意喚起をいたしました。この研修は、アーカイブ映像も含め全タレントが受講しており、以後、違法賭博を行った事実が判明した場合は厳正に処分する方針です」
さらに「弊社は、今後とも研修の実効性を高めるなどしながら、改めてコンプライアンスの周知徹底を図る所存であり、併せて、所属タレント等が個人的な問題などを早期に相談し、必要に応じてカウンセリング等を受けることができるよう体制を整備しているところです」と伝えた。
最後に「オンラインカジノについては様々な問題が指摘されており、それらの解決に向けて、社会全体でも取り組んでいく必要があることから、弊社におきましても、関係機関の皆様にご協力いただきながら、様々な媒体を通じて啓発活動を行ってまいりたいと考えております」としている。












