瀬戸内を拠点にする人気アイドルグループ「STU48」の中村舞(26)と信濃宙花(21)が、鬼に変身!? 映画「鬼ベラシ」(6月13日公開)で、中村が主演を務め、信濃は親友役として出演。人間と鬼の混血〝鬼女(きじょ)〟が生き残りをかけてバトルロワイヤルを繰り広げる物語で、体当たりの演技に挑んだという。同期でもある2人に、撮影の裏話、女優業やグループへの思いを聞いた。
――日本で唯一「鬼」の字が使われている自治体、愛媛・北宇和郡鬼北町が舞台。愛媛は中村さんの地元ですね
中村 家族で行ったこともある自然にあふれた場所。マイナスイオンをいっぱい感じて撮影できてうれしかったです。
――映画の内容は生き残りをかけたバトルロワイヤル。過酷なアクションシーンも多い
中村 〝鬼女〟として重い武器を戦うシーンもあります。リハーサルを重ねて、殺陣の先生からカッコいい見せ方などアドバイスをいただきながら頑張りました! 鬼なので、重いものを持ち上げないといけない。私自身はずっと力作業を避けてきた人生だったので、大変でした(苦笑い)
――信濃さんは親友役。中村さんと一緒のシーンも多かったとか
信濃 〝鬼女グループ〟で一緒に活動しているんですけど、私は戦う姿を見ている側で、ちょっとポンコツな天然キャラ。でも、アイドルとして本格的に演技を経験させていただいて、しかも劇場公開もされるので、ドキドキワクワクの中で演じていました。
中村 私はアイドルらしさはまったくないので、見た方はビックリすると思います。遠慮せずに、想像以上の〝ガチ鬼〟で戦ってますから!
――中村さんは映画初出演で初主演。プレッシャーもあったのでは
中村 地元での撮影だったので、周りも愛媛の方が多くて温かい雰囲気で心強かったです。
――信濃さんの登場シーンで見どころは
信濃 クライマックス前にみんなで話し合うシーンがあるんです。私1人だけポンコツすぎて、話についていけない姿が描かれてて。映画は切羽詰まった場面が多いんですけど、そこはクスっとしていただけるかなと。監督から「バカ全開で言ってください」と言われて、間の取り方も頑張ったので、よりバカさを演じた姿にぜひ注目して見ていただきたいです。
――お2人とも女優という仕事により興味を持ったと思いますが、恋愛映画などにも出てみたいのでは
中村 私はいろんなところで言っているんですが、いつかゾンビ映画に出たい! ほんとゾンビ映画やドラマが好きなんです。ゾンビの真似も上手くなってきているので、次は鬼じゃなくてゾンビになります!
信濃 今回、映像に挑戦していただけて、どういう感じで撮影していくのかも学べましたし、撮影もめっちゃ楽しかった。自分以外の人を演じることのできるお芝居が好きで、これからも演技に挑戦できたらうれしいです。
――映画から離れますが、STU48は8周年コンサートを終えたばかり。中村さんはセンター経験者で、信濃さんもグループの中心メンバーだ
中村 宙花がすごく引っ張っていってくれている。レッスンなどでもダンスの先生やメンバーに「ここの振りはこうです!」「みんな声出して!」となどと一番言ってくれます。
信濃 普段は違うんですけど、レッスンとかになると、人格が変わるんです。仲のいい子にも「レッスン中の宙花さんは嫌い」と言われますね(苦笑い)
――最後にこれからの目標を
信濃 グループとしてファンの皆さんに一つでも大きなうれしい報告ができるように、頑張っていきたい。個人としては本当に一期生さんも本当に少なくなってきてて、後輩ちゃんの方が圧倒的に多い。STU48の(岡田)あずみキャプテンも「後輩ちゃんのフレッシュさに負けず、私たちもまだまだフレッシュで頑張ろう!」と言っているので、フレッシュ全開で頑張ります!
中村 グループとしてはやっぱり露出をたくさん増やしたいので、歌番組にいっぱい出ることが目標。個人としては、ずっとソロ公演をすることを目標です!(インタビュー・佐藤愛生)
なかむら・まい 1999年4月4日生まれ、愛媛県出身。2018年、STU48にドラフト3期生として加入。1stアルバム「懐かしい明日」のリード曲「愛の重さ」で初の単独センター。主演映画「鬼ベラシ」の主題歌「雨のノック」のセンターを務める。
しなの・そらは 2003年8月9日生まれ、兵庫県出身。2018年、STU48にドラフト3期生として加入。最新の11thシングル「地平線を見ているか?」で、2作連続となる選抜入りを果たした。












