シンガー・ソングライターのHIPPYが19日、メジャーデビュー10周年を記念した記者会見を東京・渋谷のお好み焼き店「電光石火 渋谷センター街店」で行った。

 広島出身のHIPPYは今も広島に住み、広島を拠点に活動。2015年にリリースしたアルバム収録曲「君に捧げる応援歌」が、多くのプロ野球選手に登場曲として使用された。2020年度には、プロ野球選手の登場曲タイトル別ランキングで1位になっている。

 HIPPY自身は広島ファンだが「君に捧げる応援歌」を登場曲に最初に使ったのは元DeNAの倉本寿彦選手だった。HIPPYは「新幹線でたまたま倉本選手と一緒になって『なんで僕の曲、知ってくれたの?』って聞いたら、『自分が不調の時に、妹がこの曲を教えてくれたんだ』って言ってくれて、それで『今の僕にピッタリだ』って登場曲にしてくれた」と明かした。

 自身も野球経験者で、広島市民球場でボールボーイをやっていたこともある。そこで阪神時代の日本ハム・新庄剛志監督と会ったこともある。

 その後、新庄監督は「君に捧げる応援歌」を知り、インスタライブなどで使用していたそうで、会った時に「あの時のボールボーイです」と言うと驚かれたという。その縁で2023年にはエスコンフィールドの試合前、試合後歌唱に呼んでもらったことも。「しかもちゃんとカープ戦に当ててくれて」と話していた。