俳優の田中圭(41)が、5日にオーストラリアで開催されたポーカーの国際大会で7位となり、11万1720オーストラリアドル(約1270万円)を獲得したことが話題だ。昨年、女優の永野芽郁(26)との不倫疑惑報道もあり、いまだ日本ではイメージ回復できていないが、現地ではポーカープレーヤーとして絶賛の嵐だった。

 5日の大会は優勝賞金が65万2670オーストラリアドル(約7400万円)と巨額で、田中は最もチップを持つチップリーダーとして計9人で行われたファイナルステージに挑んだ。薄水色のパーカに黒のシャツというラフな装い。ゲームの模様は会場のユーチューブチャンネルで配信され、田中は健闘したが、残念ながら敗退した。

 配信で実況した男性からは英語で「チップリーダーだったタナカ選手はこれで敗退となった。7位。心からお祝いを申し上げる」と称えられ、田中はイスから立ち上がって他のプレーヤーと右手で握手し、去った。

 ファイナルステージで他のプレーヤーは時おり笑顔を見せるなどしたが、田中は淡々とした表情でカードに向かい続けた。配信で実況した当該男性はその姿を絶賛。プレーぶりについて「まさに紳士」と表現した。

 敗退については「少し不運だったと思う。今日はまったく勢いに乗れなかった」とツキのなさを指摘。「ただ、このトーナメントを通して素晴らしいプレーを見せてくれたと言わざるを得ない」と語り、「あなたはポーカー界の尊敬を勝ち取った」とまで持ち上げた。

 当地でも日本人俳優の参戦は話題になったようだ。

 当該男性は田中について「日本で非常に有名な俳優」と紹介。ポーカーテーブルに向かうその姿について「まるで映画スターみたいだ。映画からそのまま出てきたみたいだ」と本業・俳優のオーラに触れたかと思えば、「ポーカーのプロのように振る舞っている」とプロポーカープレーヤーさながらだとうなった。

 また、当該男性はプレー前、田中と直接会話も交わしたという。

「ケイは本当にステキな人。私は彼に『あなたは俳優ですよね?』と聞いたら、彼は私を見て『ええ、そうです』と言った」と明かした。

 その言葉通り、堂々とした姿でのプレーぶりは以前とは別人のよう。昨年7月に米国で開催されたポーカーの大会に参戦した際はベージュのパーカに白シャツ姿で、黒のバケットハットを目深にかぶり、白いマスクもしていた。

 田中と仕事をしたことのある関係者からは「米国での大会は顔を隠していたように思えたけど、今回の大会では顔をさらして堂々としているように見えた」との声も上がった。

 永野との一連の報道後、俳優としての出演は激減し、直近では映画「キングダム 魂の決戦」(7月17日公開)くらい。プライベートでは元タレントの妻とともに2児を育てるパパだが、今回の大会があった5日は「子どもの日」でもあった。

 ポーカープレーヤーとして輝きを放った田中の行く末はいかに――。