ボートレース桐生の「第28回東京スポーツ杯」は13日、12Rで優勝戦が行われ、1号艇の大上卓人(34=広島)が逃げ切り、今年3回目、通算25回目の優勝を達成した。

 進入は枠なり3対3。インからコンマ13のトップスタートを決めて1M先取り、バックは独走態勢。そのままゴールを駆け抜けて「本当にホッとしました。逃げられて良かった」と満面の笑みだ。

 タッグを組んだのは19号機。「優勝戦では亀山(雅幸)さんが伸びていたけど、やられる感じはなかったし、足は悪くなかった。前検は周りに笑われるぐらいに出てなかったけど(笑い)、上向いてくれた。毒島誠さんにアドバイスをもらってきたおかげ」と、群馬支部が誇るエースの後押しも受け、底上げに成功。予選トップ通過からの王道Vにつなげた。

 6月7日から開催される当地GⅠ69周年記念に出場予定。「記念で結果を出すことが今、一番の目標。呼んでもらえる桐生の記念では、いい結果を残したい。気持ちを強く入れて、これからも頑張りたい」と、当地で再び輝きを放つつもりだ。